先日、国際通り近くのラグジュアリーホテルに泊まってきました。
1階のレストランは何度か利用したことはありましたが宿泊は初めてです。
昨年のオープン以来、何度かレストランに訪れていたときから、
独特な雰囲気のホテルだなぁ。
程よく上品で、敷居は高くなくて
昔のアメリカンな佇まい。
スタッフの皆さんは笑顔が素敵でサービスが良い。
という印象でした。
宿泊当日のチェックインで、
お部屋まで案内されたときの
ホテルのスタッフの方の一言が忘れられません。
『このホテルは去年オープンしたばかりですが、”まるで昔からあったかのようなホテル”というのがコンセプトなんです。
地元の方にも愛されるホテルになればと。』
とのことでした。
私の印象と、デザインされたコンセプトが一致したのです。
これはとても大事なことですよね。
もしも私が沖縄に訪れた観光客なら、
この旅行自体がより一層思い出深くなり
また宿泊したいと思います。
コンセプトが全てのスタッフに浸透している
別の場所でホテルオーナーさんからも
このホテルをどういう思いで建てられたかを聞き、
ますますファンになりました。
会社の創立時の土地を活用する上で
昔から地域と密着した場であることを
受け継ぐ思いがコンセプトに
反映されていることを知ったからです。
マーケティングとしてのコンセプト
このように、
どんなコンセプトにするかで
ブランディングが変わってきますし、
自然と人が集まるようになるんですね。
どのような独自性のある価値を、
誰に提供し喜ばれるか、
コンセプトで言葉にすることは
重要ですもの。
ひとりビジネスをされている方や
中小零細企業の方ですと、
なかなか自社サービスのコンセプトを
作っているところは
少ないのではないでしょうか。
私は大学院で培ったデザイン思考や
KJ法の手法を用いて、
数々のビジネスオーナーさんの
思いや経験、外的要因をふまえ
コンセプト設計するお手伝いを
してまいりました。
✓これまでの経験や思いを
図でまとめてもらってわかりやすい
✓方向性が見えてきた
✓お客様にサービスの特徴を伝えやすくなった
などの嬉しい感想をいただきました。
スモールビジネスや個人事業主でも
客観的な視点で未来の叶えたい世界を
想像したコンセプトを描くことが
必要だと考え、
「サキドリコンセプト」
が生まれました。
皆様の思いと、
お客様の求めていることを
将来結びつけられるようにという、
私の願いです。
「サキドリコンセプト」商標登録へ
その「サキドリコンセプト」
半年前に商標登録の申請をし、
ようやく審査結果が届きました!
これからも多くの方の
叶えたい未来をサキドリした
コンセプト設計の
お役に立てたら本望です。
もし、
コンセプトを新たに作りたい、
改めてコンセプトを見直したい
とお考えの方がいましたらお気軽に
LINEにてご相談くださいませ。
デザイン思考を用いた
独自のアプローチで
あなただけのコンセプトを作ります。