[ Interview #1 ]
ボウルは分身
クリスタルボウルの音とともに漂う
凪のココロと本当のわたし
20240222
Guest_Tomo & MISA
Photography_
Interview & Text_Kaoru Shinjo (NDK-design)
Special thanks_Emmy Cristal (Ciel Echo)
透き通った色とりどりのクリスタルボウルは、空を伝って、想像通りの澄んだ音色と、想像以上の体とココロに響く「音の波」を奏でます。
シエルエコーでクリスタルボウルに惹き込まれた二人のクリスタルボウリストに、その魅力とこれからのボウルとともに歩む夢を聞かせてもらいました。
「なんでもポジティブ」より
「ありのままの自分」へ
と話す、目尻の曲線が愛らしいTOMOさん。
キュートで優しい雰囲気は一緒にいるだけで癒やされる存在。元々セラピストとして生まれてきたような、ほんわかした方です。
そのTOMOさん、意外にも会社員時代は自分のことが大嫌いだったそうです。見た目は女性らしさがあふれるが、中身は男性(!)。そのため、「いるだけで良いよね」という同僚の言葉に傷ついたことも。
「可愛いね。」と言われても受け入れられなかったそうです。
好奇心旺盛なTOMOさんは2019年に導かれるようにシンギングボウルに出会い、その後、クリスタルボウルと出会うことに。
ボウルを奏でることを通してどのような変化があったのでしょうか。
「音が自分の体のどこに響くのか感じられるようになりました。同時に、考えていることや思考は音とともに流されていきます。
徐々に、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。」
音を通して、体と対話して仲良しになったようです。
嬉しそうにTOMOさんは話してくれました。
ボウルを通して自分自身が見つかり
そして整う。
嬉しいことに、奏でる人だけでなく、音の響きに包まれた人にもボウルがもたらす不思議な体験は起こります。
TOMOさんが熱く語ってくれました。
「それが音脳エステ®の魅力です。
ボウルたちがすごいんです。響きによって潜在意識まで気づかせてくれます。それを届けるのが大好きです。」
セラピーワールド東京2023というイベントに出展したときのこと。
「イベントでは沢山の人が、目の前を通っていくんです。
その中で、音を求めている人、必要とする人がこちらに気づき、足を止めてクリスタルボウルの音に耳を傾けてくれるんです。
ボウルの魅力と、私達の『楽しいエネルギー』が伝わったようで嬉しかったです。」
TOMOさんは今後、シエルエコーでの講師として、そしてひとりのセラピストとして、ますますの活躍が楽しみです。
クリスタルボウルとともに行動し
成長し、心豊かに。
次にクリスタルボウルの魅力を語ってくれた方は、成長意欲と探究心旺盛なMISAさんです。
クリスタルボウルとの出会いから今に至るまでの内面の変化や、外とのつながりに心地よさを感じる過程を次のように語ってくれました。
「最初にクリスタルボウルの音を聞いたときは驚きました。
『体が反応した?何これ!すごくいい!癒やされる!』
当時の私は
・自分らしさを取り戻したい。
・私はなんのために生まれたの?
この問いの答えを見つけたいと考えていました。
そんな中、クリスタルボウルのハートのチャクラの音に、 『この音、気になる。』と。魂が欲しているんだと気づきました。
奏で始めた当初、
ー私が奏でると、なんかおかしいな。ー
しっくりきませんでした。Emmyさんに選んでもらったボウルは私自身のはずなのに、使いこなせない。
あとからわかりましたが、自分自身がわかっていないからできなくて当然だったんです。 自分と一致せずうまく響かない時期が続きました。原因は、自己肯定感が低かったことでした。私自身が、自分のことを信じることができていなかったのです。
音を聴きながら、当時通った心理学やコーチングのセミナーでの学びの相乗効果で、体と心両面が整っていきました。
変化を加速させるキッカケは京都、御寺泉涌寺での奉納演奏でした。 自信がないけどやってみないとわからない。チャンスと捉えて挑戦。奉納演奏後には、『ボウルのことをどうしたら深められるかな。』と考え始めていました。
セラピストコースにはその答えが見つけられると聞き、さらに看護師の立場としても惹かれ受講。 受講中にセラピストとなります、と「決意」を見守っていただきました。
腹を決め、ボウルの数もさらに増やし、私自身から湧き出る音の表現も増え、そのあたりから自信がつきはじめました。ボウル自身が私なんだなと一致しはじめました。」
ボウルとの一致。
その後の変化
その後もMISAさんは、演奏の場を通じ、実践を重ね、成長していきます。集団での演奏でも、成長とともに他の人の音が聞こえるようになり、みんなとおしゃべりをするように奏でることが楽しくなったとのこと。
「みんなの波動が混ざり合う瞬間が楽しいです。仲間とのエネルギーの交換する感じが心地良い。
今、気持ちが豊かです。もしもEmmyさんに出会えなかったら、あのままで変わらなかった。私にとってクリスタルボウルは必要不可欠です。」
現在、MISAさんは看護師経験を活かし、埼玉県坂戸市近郊にて『HAHAOTO』(※商標出願中)という出張ヒーリング演奏サービスをスタート。自由に外出が叶わない方々のお宅にて、生のクリスタルボウルの響きを提供されています。
シエルエコーでは、クリスタルボウルを体感できる体験会や音浴会を定期的に開催中です。
気になる方はこちらをご覧くださいませ。
【シエルエコーHP】