答えは市場の中にあり、市場が出す答えはお客様の中にある
一人でビジネスをしていると
事業の内容を決める基準が
自分のできることややりたいことになりがちですよね。
自分でビジネスを立ち上げたからにはやりたいことをしたいですものね。
でも世の中には、その逆パターンで成功した人もいるようです。
その成功事例とは、
犬に興味がないにも関わらずドッグトレーナーの動画を販売!
大当たりしたそうです。
市場規模、ニーズなどをみて「これは求められている!」と判断し
実行されたんでしょうね。
お気づきかと思いますが、逆パターンとは
「やりたくないこと・できないこと」を無理にすること。
ではなくて、
自分目線からお客様(市場)目線に切り替えてビジネスプランを考えること。
なんですね〜
では、お客様目線に立つためにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、自分目線からお客様目線に切り替えるための
5つの質問を提案いたします。
前提として、今の理想のお客様を
想像して(仮にAさんとして)、自分自身に問いかけてみてくださいね。
1 Aさんは今日どんな一日を過ごしている?
2 Aさんが大切にしていることは何だろう?
3 Aさんが困っているときに頼るとしたらどんな人だろう?
4 Aさんとどこで知り合い話せるだろう?
5 Aさんはなぜ今の環境を選んだんだろう?
私は大勢の方に響くビジネスより
私の周りにいる「気になるAさん」にとって役に立てるビジネスをしたいと思っています。
「答えは市場にある」
とよく聞きますが
「答えはAさんの中にある」
ということで
脳内で5つの質問をしてみてくださいね。
今の事業プランのスタートが
自分目線だったとしたら
これから売上を更にあげるための切り替えるきっかけとなりましたら幸いです。